南八ヶ岳縦走2日目。
オーレン小屋から、硫黄岳~赤岳~権現岳を越えて青年小屋を目指します。
詳しい山行記録はヤマレコ「八ヶ岳縦走 渋の湯~天狗岳~オーレン小屋~硫黄岳~赤岳~権現岳失敗~青年小屋~編笠山~小淵沢駅」をご参照ください。
オーレン小屋~赤岳
オーレン小屋テント場を6時過ぎに出て、赤岩ノ頭に出たのが7時くらい。
横岳、赤岳、阿弥陀岳と連なる稜線がきれいに見えて素晴らしかったです。
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Nikon Z6III / Z 14-30mm f/4 S F11, SS1/500, ISO400 WB自然光オート(5107)、PC風景 |
今回ずっとZ 14-30mm f/4 Sを使っていたのは、硫黄岳の爆裂火口を超広角でとらえたかったから。
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Nikon Z6III / Z 14-30mm f/4 S F11, SS1/500, ISO400 WB 5398K/-0.48、PC風景 |
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Nikon Z6III / Z 14-30mm f/4 S F11, SS1/250, ISO400 WB 6460K、PC風景 |
しかし、火口べりは危険ということであまり近寄ってはならず、超広角でどーーんと撮るのは意外と難しかったです。
あと、赤っぽい色をきれいに出すためのホワイトバランス調整が難しく、上の写真はNX Studioで色温度/色味を調整、下の写真は現地で粘ってこれが一番見た目に近かったという設定。
この後はレンズをZ 24-70mm f/4 Sに交換。
コンパクトで、切れの良い写りが気に入っています。
ただ、光条が、Z
24-120mm f/4
Sのように先が鋭い形にならない点のみちょっと残念と思いつつ、使い分けています。
横岳はいつも人だかり。
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Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/250, ISO400 WB自然光オート(5500K)、PC風景 |
横岳から赤岳の間は、鎖場のトラバース、ハシゴなどあります。
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Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/160, ISO400 WB自然光オート(4713K)、PCフレキシブルカラー |
赤岳の稜線は夏っぽい。
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Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/160, ISO400 WB自然光オート(5580K)、PCフレキシブルカラー |
緑を生き生きさせたくてフレキシブルカラーで調整したので、ますます夏っぽいのかもしれません。
三叉峰からの眺めには秋を感じました。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/160, ISO400 WB自然光オート(5697K)、PCフレキシブルカラー |
赤岳、中岳、阿弥陀岳の写真を何枚撮ったことか。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/160, ISO400 WB自然光オート(5683K)、PCフレキシブルカラー |
赤岳天望荘につきました。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/320, ISO400 WB自然光オート(5760K)、PCサンデー |
PCサンデーは初めて使いました。
いつも暗いところはより暗く引き締めることが多いのですが、この写真は壁を明るく見せたいと思い、いろいろいじっているうちに、これでいいじゃんってなりました。
この時点で10時14分。
早めの昼ご飯と思っていましたが、先客多くてうどんに20分かかるとのこと。
先が長いので進むことにして、この後赤岳頂上山荘でカップヌードルとモツ煮を食べました。
赤岳~青年小屋
赤岳を下りてしばらくすると文三郎尾根への分岐に出ます。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/80, ISO400 WB自然光オート(5213K)、PCフレキシブルカラー |
これを下りずに直進してトラバース。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/60, ISO400 WB自然光オート(5502K)、PC風景、JPEG撮って出し |
なかなかに楽しい道です。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/80, ISO400 WB自然光オート(5680)、PC風景、JPEG撮って出し |
阿弥陀岳がかっこよくてたくさん撮ってしまいます。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/100, ISO400 WB自然光オート(5405K)、PCフレキシブルカラー |
進行方向、権現岳方面
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/160, ISO400 WB自然光オート(6242K)、PCフレキシブルカラー |
傾斜が急なうえに、石ころがたくさんあって、人の上に石ころを落とさないように集中して歩きます。
岩場のトラバースなんて、かえってほっとするくらいの感じです。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/320, ISO400 WB自然光オート(5005K)、PC風景、JPEG撮って出し |
どんどん高度を下げて、その後一気に登り返さないといけない権現岳。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/160, ISO400 WB自然光オート(6255K)、PC風景、JPEG撮って出し |
なが~いハシゴがあったり、しんどいながらもそれが楽しいコース。
登り切ったあたりでこんな感じ。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/60, ISO400 WB自然光オート(5450K)、PCソンバー80% |
変わった形の岩が出てきました。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/200, ISO400 WB自然光オート(6085K)、PC風景、JPEG撮って出し |
ここで痛恨のミス。
権現岳山頂がコース上にあると思い込んでいたので、山頂への分岐をスルーして直進してしまいました。
ギボシに到着してしまって気が付きました。。。
もはや戻る気にもなれず、また来る理由ができた!くらいに考えて進みましたが、、、しくじった感が残っています。
青年小屋が見えてきました。
Nikon Z6III / Z 24-70mm f/4 S F11, SS1/80, ISO400 WB自然光オート(6286K)、PC風景、JPEG撮って出し |
ガスってる風景は、RAW現像で下手にキリっとさせたりしない方が、実際の雰囲気がよく出ていると思って、後半の写真はJPEG撮って出しが多くなりました。
現像技術がまだまだという表れでもあるんでしょう。
青年小屋には15時半過ぎに到着。
オーレン小屋から9時間半ほどかけて歩きました。
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