2024/06/02

LUMIX GX7を振り返る

 初めてのレンズ交換式カメラがLUMIX G2で、2010年8月購入。

次に購入したカメラはLUMIX GX7。2015年8月のことでした。

LUMIX DMC-GX7

パナソニックさんのサイトからお借りしました
https://panasonic.jp/dc/p-db/DMC-GX7C.html

正確にはLUMIX DMC-GX7C、20mm単焦点とのレンズキットを購入しました。

2013年8月発売
1600万画素
ISO125~25600
EVF   276万ドット相当カラー液晶、視野率100%、約0.7倍(35mm判換算)
背面液晶 3.0型TFT、約104万ドット
402g(メモリーカード、バッテリー含む)

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.

焦点距離   20mm(35㎜判換算40mm)
開放絞り   F1.7
最短撮影距離 0.2m
87g

LUMIX初のボディ内手ブレ補正ということで気になっていましたが、発売から2年ほど経って値段が下がってきているのを見計らって買ったのだったような記憶です。

LUMIX GX7 / LUMIX 14-140mm/F3.5-5.6
F3.5, SS1/40, ISO3200

今見るとノイズがあるなぁと思うのですが、当時はISO3200でこれだけ撮れるのはすごい!と感動しました。

LUMIX GX7 / LUMIX 20mm/F1.7
F1.7, SS1/160, ISO3200

LUMIX GX7の大好きなポイントは、チルト式液晶モニタ、チルト式EVFです。

子どもを撮るのにローポジションからの撮影がさっとできるのは利点です。
世の中にもっとチルト式液晶のカメラが増えてほしい。

LUMIX GX7 / LUMIX 14-140mm/F3.5-5.6
F4.7, SS1/80, ISO500

日射しが強いと液晶モニタでは確認が難しい場合があります。
そんな時でも、チルト式EVFがあればローポジションでもEVFを使っての撮影が楽です。

LUMIX GX7はコンパクトなので、単焦点レンズでの撮影をしたくなります。
そこで、一つ買いたしてしまいました。

LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.

焦点距離   15mm(35㎜判換算30mm)
開放絞り   F1.7
最短撮影距離 0.2m
115g

八経ヶ岳
LUMIX GX7 / LEICA 15mm/F1.7

F5.0, SS1/640, ISO200

2015年から山歩きを再開していたので、自然とカメラを持って行くようになりました。

西ノ覗
LUMIX GX7 / LEICA 15mm/F1.7
F3.5, SS1/250, ISO200

LUMIX GX7 + LEICA 15mm/F1.7でしばらく山歩きしていて、軽量・コンパクト、写りも良いというのはメリットでした。

LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.

焦点距離   42.5mm(35㎜判換算85mm)
開放絞り   F1.7
最短撮影距離 0.31m
130g

この時期にもう一本購入した単焦点レンズ。

こちらは主に人物撮影。
(なので、あまり作例を載せられないです。)

安い、軽い、写りよい、素晴らしいレンズと思います。

LUMIX GX7 / Lumix 42.5mm/F1.7
F1.7, SS1/125, ISO200

LUMIX GX7は、私がカメラにはまるきっかけになった素晴らしいカメラだったと思います。
コンパクトで、写りよく、チルト式液晶モニタ・チルト式EVFが使いやすかったです。

LUMIX GX7にはあまり不満はなかったけど・・・

2点気になっていたことがあって、防塵防滴でないこと、シャッター音がでかいことでした。

山歩きする上で防塵防滴は安心材料になります。
これは、別のカメラを購入して2台体制にすることで解決しました。

シャッター音は、大きくて目立つということだけでなく、シャッターショックで微ぶれするというところに不満がありました。
そのあたりの改善を期待して、買い替えてしまった話を次に書きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

12月の硫黄岳・赤岳は真っ白だった

 12月下旬、八ヶ岳の硫黄岳・赤岳を歩いてきました。 詳しい山行記録は、ヤマレコ「 強風の硫黄岳と赤岳 赤岳鉱泉宿泊 」をご参照ください。 冬季アクセスに際しては、スタッドレスはもちろん、チェーンも準備していきましょう。 歩くに際しては、積雪期装備はもちろん、ある程度の経験を積ん...